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「顔の描き方教室」

  • 執筆者の写真: Koji Sugawara
    Koji Sugawara
  • 2019年11月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年1月27日


11月23日、24日の二日間。今回やらせて頂いている僕の初個展のイベント「顔の描き方教室」をやらせていただきました。

今まで、友人や姪っ子にちょこっと絵を教えたことはあったのですが、今回の様な一般のお客様、しかも年齢層も経験もバラバラな大人数の生徒さんに教える教室というのは初めての体験で、緊張してしまいうまくお話しや説明ができなかったり、時間の配分がうまくいかなかったり、行き届かないことも多々あり、反省の多い教室だったのですが、回数を重ね、周りの人たちの意見を聞いて、どうしたらもっと無駄なく分かりやすく、そして、生徒さんたちと一緒に楽しくできる様になるか?ずっと試行錯誤して計4回やらせていただき、最後は自分も冗談を言う余裕も出来る様になり、 受講してくださった生徒さんたちからは「楽しかったです♪」「顔が描ける様になりました!」「また教室開いて下さい!」と言う嬉しい声もいただけました。

僕にとっての永遠の師匠、生前、学校の先生をやっていた祖父がよく誇らしげに言っていた言葉を思い出しました。 「じいちゃんは、勉強なんてせんでも出来た。でも、先生になって子供に教える様になって、その難しさを知り、自分は馬鹿だ!と言う事に気づき、そこから、じいちゃんの本当の勉強は始まったんだ。」 今回、僕は祖父のその想いを体験する事が出来た気がして、とても嬉しかったです。

今回、個展と教室の企画、運営、広報、とにかく色々な事をしてバックアップして下さった吉田さん、レンガ倉庫のスタッフの皆様、館長、教室で快くモデルを務めてくださった斎藤さん、親族、友人、知人、生徒さん、お客様、本当に多くの方に支えられて、なんとか無事、笑顔で教室を終えることができました。

本当に、本当にありがとうございました。

なお、個展は後一週間ほどやらせていただいているので、気になった方はどうぞいらして下さいませ 🙂

追伸 僕は、誰かに絵を描いてあげる時、 絵を描き上げて渡した時に、相手の方がにっこり微笑んでくれたら大成功!そう想って描かせていただいています。 僕が絵を通して本当に描きたいのは、その人の顔に浮かぶ ”えがお(絵顔)”だったりします 😉 ダジャレですw

*写真は個展を見に来て下さった友人の小塚信秀くんの撮ってくれた授業風景を使わせていただきました。のぶくん、ありがとう!





 
 
 

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